子どもたちの遊びは、「思い切り体を動かして楽しむ時間」と「気持ちを落ちつかせるクールダウンの時間」を組み合わせることにより、メリハリのある、よりよい体験につながります。例えばリトミックでは、お馬さんやカエル、どんぐりになりきった動きを行って楽しく過ごしますが、動きが変わる前に切り替えのために一度イスに座ります。そうすることで、「今何をして遊んでいるか」を明確にし、次の動きにスムーズに切り替える練習にもなり、また感情や行動のコントロールにもつながっていきます。
ピアノに合わせて歩いたり止まったり、いろいろな動物に変身してみんなとても楽しそうです!